節分祭。 |
2日ほど前になりますが、坂戸市の大宮住吉神社で節分祭がありました。 上總組(よさこい踊り)として参加したわけではないのですが、というかよさこい踊りのイベントそのものが節分祭に組み込まれていなかったのですが、豆まきに上總組のメンバーが参加することになりました。 この節分祭、50年ぶりの復活ということもあって、写真の通りかなり賑わっておりました。 少し遅れて行ったら、はるか遠くの駐車場を案内されるという混雑振り。 しばらくすると豆まきが始まり、何人かの方が豆をまき始めたのですが、壇上にあがるはずの上總組メンバーはもちろん、他にも来ていたよさこいチームの踊り子さんにも声がかからない。 「これは第一弾で、次にまくときに呼ばれるんじゃないの?」 などと話していたのですが、どうやら段取りに手違いがあったようで、本当は壇上に上がっていなければならなかったらしい。 お祭りのスタッフの方が飛んできて、その事実が判明した頃には、豆はほとんどまかれてしまっていたようです。 結局、残った豆と、なぜかミカンを配ることに。 うちの奥さんは、豆は一切まかずに、ミカンを手渡しで配っておりました(笑)。 なんだか、そのアバウトさも含めて、とてもお祭りらしいお祭りでした。 あ、いや、別に皮肉とかではなく、浮かれてしまうことを「お祭り気分」なんて言うぐらいですし、お祭りって元々こんな感じだったんじゃないかなあ。 この日の住吉神社には、段取りに誤りがあったところで、互いに笑って許せるような、そんな空気が流れていました。 こんな雰囲気、嫌いじゃないです。 |
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